本当のプーアール茶~ダイエット効果も美容効果も桁違い!?

私が約20年位前に販売の方に従事していた時のお話です。
年齢は50代位の女性のお客様よりクレームが入りまして
その内容は「私いつもプーアール茶を飲んでいるのですけれども、お宅のプーアール茶は
今まで飲んでいたプーアール茶よりもなんかカビ臭い味がするのですけれども、
賞味期限見てもまだ2年近くあるけれど、中のお茶は古い物なんじゃないの」
と言った内容のクレームでした。
当時新人だった私にもどういう事なのかよく分からず、とりあえずメーカー品の為
メーカーに問い合わせようと思いましたが、先に上司に伝えたところ
「あのね本物のプーアール茶というのは簡単に言うとウーロン茶よりも何年も寝かせた
お茶で経年熟成されてるものだからかび臭いとは違うと思うけれどもそれはちゃんとしているプーアール茶ということになるんだよ。」
との説明を受け、後日その事をお客様にお伝えしたところ、
大変喜んでご納得されまして
「それならたぶん今まで飲んでいたよそのプーアール茶がきっと違っていたんでしょうね、
これからもこのプーアール茶を買い続けますのでよろしくね!」
という事がありました。
よそのプーアール茶の茶葉を見たわけでは無いのでよくわかりませんが
たぶん熟成期間の違いで期間の浅い茶葉と期間の長いより熟成された茶葉との違いだったんだろうなと思い簡単にプーアール茶と言っても商品によってこれ程の違いがあるとは思いもよらなかった事を思い出します。
後で分かったことですがプーアール茶の製法には「生茶」と「熟茶」があり
「生茶」は残存酵素で発酵された茶葉で
「熟茶」は多湿状態に置きカビによって発酵させた茶葉
といった製法による違いもあるようです。
あの時のプーアール茶はどっちの製法で上司の言う「ちゃんとしたプーアール茶」
だったのかどうかは今になっては分かりませんが
本場の雲南省では「生茶」のほうが好まれているようです。
しかし大量生産する為には熟成期間の必要な「生茶」よりは量産し易い「熟茶」
のほうが輸出向きなのであの時のプーアール茶はたぶん「熟茶」だったと思います。
どちらもプーアール茶ではありますけれども製造方法や熟成期間の違い、もちろん茶葉の産地
や茶農家の木の育て方等の違いもありますが、消費者として本当に自分の好みのプーアール茶
を見つけ出すのは物凄く大変だと思います。
しかし自分の好みのプーアール茶が見つけられれば、その時の嬉しさはきっと素晴らしい喜びになると思います。ぜひ自分にとっての「本物のプーアール茶」を見つけて下さい

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